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2007年02月12日

書籍「使える弁証法」田坂広志著

先日の書籍「これから、何が起こるのか」に引き続き、
田坂広志さんの本を読んだ。

「使える弁証法」
  ヘーゲルがわかれば、IT社会の未来が見える

これもまた、とても示唆に富んだ本だ。

・螺旋的発展の法則
・否定の否定による発展の法則
・量から質への転化による発展の法則
・矛盾の止揚による発展の法則

が、実例を挙げ、とても納得しやすいように述べられている。

この法則を基本に考えることで、世の中の変化の本質が理解でき、
将来を見る力がつき、人と対話して相互の理解を深めることができるという。

そして、最も興味深いのは、世の中の発展の原動力は、
「矛盾」であるということ。これが全ての法則に一貫して関連している。

ヘーゲルの弁証法は、矛盾の哲学である。
ヘーゲルの弁証法は、歴史哲学である。
矛盾といかに格闘し続けるか。

うーん、すごい。そうか、そうなんだ。たしかにそのとおりだ。
そんな言葉を何回発しながら読んだかなぁ。
これらの法則の視点から、物事を見るよう、心がけていきます。

いい本にめぐり合えて、感謝です。

 

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